理念

障がい者支援における「ゆりかごから墓場まで」の安心を

もえぎグループでは、障がい児のライフステージ毎の支援の充実を目指し、「ゆりかごから墓場まで」の安心を実現します。

複合支援施設の開設

障がい児の父親の会からスタートしたこともあり障がい児者の近親者がたくさん勤務していることが特色です。また、将来子どもが社会で生活できるようになってほしいと、持続可能な居場所づくりを願い、成人支援につながる取り組みも始めました。高度な就労支援による訓練を段階的に取り組むことで自立へのつながりのある道筋を作り、逆に高度な就労が難しかった場合にも訓練段階を下げることで繰り返し再挑戦することを可能にします。こうした複数の福祉事業を総合的に組み合わせた複合施設の運営を行うことで、職員の組織的な質の向上を図ります。

当事者目線を大事にしてきた私たちだからこそ描ける、共生社会の実現に向けた成功モデルを作り上げることで、障がい児たちを一生涯支えることのできる枠組みの構築を目指してまいります。

 

総合支援

塾や習い事のように決まった科目をすぐに取り組むのは難しい場合も多いですし、様々な取り組みが生活スキルの向上に寄与したり、得意な分野の発見や発展に繋がることもあります。科目に取り組めるように他のメニューを組み合わせたパーソナルプランや様々なチャレンジを取り入れたり、総合的な支援方法で未来に活かせる活動を目指してまいります。

 

専門資格者による個別支援の取り組み

平成25年の当初より多くの臨床心理士等心理担当、言語聴覚士、音楽療法士など作業療法士、理学療法士からなる専門療育チームが施設を巡回し、太田ステージなどの個別療育や田中ビネーの検査士、言語訓練、理学療法士の運動療法など様々な活動を試みて、現場の職員と情報を共有することにより、お子様の発達促進を促しております。

親の目線から、障がい児者により良い環境を提供し、専門的な裏付けとなるような取り組みを続けております。

 

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