働く仲間の紹介

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もえぎはこうなりたい!を形にできる
組織だと思います

佐藤 真理子

児童発達支援管理責任者 障害福祉総合支援センター長
執行役員(中途入社)

Q. もえぎに入ろうと思ったきっかけ

 もえぎに入る前は、地元の宮城県にある障がい児の入所施設で働いていたんです。現場で4年間くらい働いていました。入所している方々と24時間365日、毎日接する仕事で。本当に大変な仕事ではあったんですが、ゆっくりではあるけど日々成長していく姿をみることができて、とてもやりがいを感じていました。その後、本部に異動して1年間くらい働いていたんですけど、やっぱり現場に戻りたいなって思うようになりました。
 家庭環境の変化もあったり、児発管の資格も取得したいって思っていたのもあったりで、いろんなタイミングが重なった時期があったんです。その時に、よし!心機一転チャレンジしよう!と思ったんですよね。それで、幼少期を過ごした馴染みある神奈川で新たなフィールドを探したんです。そんなタイミングでもえぎに出会いました。
 もえぎの療育の様子を見た時に、職員が子どもたち一人一人としっかり向き合って本当に丁寧に仕事をしていると感じたんです。思い込みや決めつけで対応を考えるのではなく、その子どもを中心に考えた場合にどうしていくのがベストなのか?をちゃんと考えているなって。児発管は子どもの成長に合わせて適切な個別支援計画を作成することと、それに基づいて支援や療育が組織的にきちんと行えているかを管理することが大きな役割になるんですが、もえぎであればそれがしっかりと実現できると思ったんです。

Q. 今の業務について

 もえぎに来てから無事に児発管の資格も取得できました。児発管として思っていたような仕事ができるようになっていると思っています。もちろん大変なことは多いですけど、子どもたちの成長を身近で感じられるのは本当にやりがいを感じますね。
 2024年2月からは役員に昇進しました。今は、いろんな事業所を回りながら職員の指導や業務改善をしています。さらに多くの子どもたちのためになるサービスを提供できる組織にしていけたらいいなと思っています。実は、中学校の校長会などでも療育や多様性についての情報共有の場をいただいているんですけど、さまざまな立場や組織の方との交流を通して、点と点で存在していた課題がつながることを実感しています。こういう場を通じて、うまく連携が取れるようになって子どもたちの成長のために必要な環境が、より良い方向に改善しているなって感じる時はとても嬉しいですね。
 役員になってからはさらに忙しくなりましたけれど、自分が頑張ることが、多くの子どもたちのためになるって思っているので一層頑張らないとって思っています。

Q. もえぎで働いて感じたこと

 もえぎは明るい人が本当に多いなって思いますね。だから事業所も明るい雰囲気に包まれています。笑顔の人が多いので、笑顔がどんどん拡がって。とてもいい雰囲気の中で働けています。インドネシア、フィリピン、韓国の人たちも一緒に働いています。多様性があるのも、もえぎの特徴ですね。
 やる気があればどんどん後押ししてくれるし、前向きに頑張れる組織だと思います。私自身も頑張りを評価してもらって役員にもなれました。やりたいことへの挑戦もさせてもらえるし、その挑戦を通じてキャリアもしっかり築ける環境だと思います。お世辞抜きにもえぎに来てよかったなって思ってますね。

Q. 未来の仲間へのメッセージ

 もえぎは、こうなりたい!を形にできる組織だと思います。もちろん一歩踏み出すことは勇気がいるし、簡単なことではないですが、その背中をそっと押してくれるのがもえぎです。心強い仲間がたくさんいるので、不安をやる気に変えられる場所です。
 子どもたちのことを本気で考え、一生懸命頑張ってくれる人と一緒に働きたいなって思っています。ぜひ一緒にもえぎで働きましょう!