働く仲間の紹介

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恵まれた環境と仲間に囲まれて仕事ができています

矢野 雅

心理担当職員(新卒)

Q. もえぎに入ろうと思ったきっかけ

 大学で障がいについて勉強することがあって、そこで強い関心を抱くようになりました。あとはなんとなく子ども関係の仕事につきたいなって想いもありました。そんな想いを抱えながら就職活動を始めたんですが、その時に放課後等デイサービスという存在を知りました。放デイというのは、支援が必要な障がいを抱えた子どもに対して、学校や家庭とは異なる場所や時間、人や体験などを通して子どもたちの状況に応じた発達支援をおこなうことでより良い育成を図るものですが、とても興味を持ちましたね。
 正直言ってしまうと、放デイの仕事がしたかったので、もえぎで働きたい!って想いがあって入った訳ではなかったんです。家から近い場所で探していたらもえぎがあったので応募したというのが実際です。正直に言い過ぎでしょうか・・・。でも今はもえぎに入って本当によかったと思っています!これも正直な気持ちです。スタッフ全員が本気で子どもの成長に向き合っているんだなって感じますし、私もわからないことだらけでしたけど、本当に丁寧に教えてもらえています。まだまだ勉強しないといけませんが、とても恵まれた環境と仲間に囲まれて仕事ができています。

Q. 今の業務について

 心理専門職として小田原LINOで働いています。個別支援計画書に沿って子どもたちが取り組む課題についての実際の状況を見るとか、こうやったら上手くできたとか、結果の記録をしています。子どもたち一人一人の個性に合わせてやるべきことは違うので、どうしていくべきかをしっかりと考えるようにしています。
 突然泣き出してしまったり、気持ちが不安定な子どもがいたり、いろいろな個性の子どもたちがいます。どういう声かけをしていくべきかは先輩たちのやり方を見ながら勉強している毎日です。はじめはどうしたらいいか分からないことばかりでしたが、少しずつ子どもたちの気持ちが分かるようになり、今までできなかったことができるようになった子どもたちの成長を近くでみていると喜びを感じます。ゆっくりかもしれませんが着実に成長しているんだなって感じると、もっともっと私も頑張らないとって思えるんです。子どもたちの笑顔にも支えられています。

Q. もえぎで働いて感じたこと

 スタッフ全員が子どもたちの成長を願って、しっかりと寄り添いながら向き合っているんだなって強く感じています。LINOではスタッフで朝会をやっているんですけど、それぞれのスタッフが子どもたちの個性をしっかり把握しているなって感じますね。だから情報共有も適切にできているし、全員がしっかりとサポートできる体制ができていると思います。
 個人的な想いになってしまいますが、あと数年で定年を迎える大先輩が職場にいるんです。その先輩が、ここにいる間は全力で子どもたちと向き合っていくんだって仰っていて。自分も燃えちゃいますよね。頑張ろうって思ってます!
 私はまだまだ未熟で、失敗したり迷惑をかけてしまったりすることもあるんですけど、先輩たちは何がいけなくて、どう改善していくべきかを丁寧に指導してくれます。悩んでいる時は親身に相談に乗ってくれますし、仲間に恵まれているなって思える働きやすい環境ですね。

Q. 未来の仲間へのメッセージ

 もえぎの先輩たちは本当に丁寧に指導してくれます。まだまだ若手の私ならではの意見かもしれませんが、研修や育成体制がもっともっと整っていけば、より多くの子どもたちにより多くの喜びを提供できると思っています。だから、OJTだけではなくOffJTの機会も増やしていけたらいいなって思っていて、上司に提案していきたいなと考えています。決して大きな目標ではないかもしれませんが、小さな改善や取り組みが子どもたちのライフステージに寄り添い続けていくことにもつながるかなって思っていて。
 一緒にもえぎで働く仲間がもっと増えたらいいなと思っているので、入社するタイミングでは私が提案したことによって、もっともっとよくなった研修が受けられるかもしれませんね。その時には私も今よりもっと成長していられるように頑張っていきたいと思っています。一緒にもえぎを盛り上げていける人をお待ちしています!